(ABNA24.com) 韓国ヨンハプ通信によりますと、輸入額は原油価格の下落などにより同21.1%減の344億2000万ドルとなり、輸出額から輸入額を差し引いた貿易収支は4億4000万ドルの黒字でした。前月の赤字から再び黒字に転じています。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で需要が大きく落ち込み、輸出は2カ月連続して20%台の減少率となりました。営業日数で割った1日当たりの平均輸出額も18.4%減となっています。
輸出を品目別に見ると、主力品目の半導体は1年6カ月ぶりに輸出総額(7.1%増)、1日平均輸出額(14.5%増)ともにプラスに転換しました。新型コロナ診断キットなどのバイオヘルス分野やコンピューターなどの輸出も好調でした。
産業通商資源部は「最近の輸出不振は韓国の競争力悪化など構造的な問題によるものではないため、(米中など)主な輸出相手国の景気が回復すれば持ち直すだろう」と期待感を示しています。